社会人1年生が読んでほしい本
私が、社会人1年生で最初に購入し感銘を受けた本です。
新卒の会社がITコンサルだったのですが、研修担当者の方やメンターの方のビジネス的考えの元で「ピータードラッカー」を知り、早速本屋に駆け込みました。名言集ということもあり、1ページに1メッセージでパラパラめくりながら読むことができます。
どんな職業の人にも通じる社会人としての仕事に対する心構えが記載されており、社会人として15年以上経った今でも読み返している書籍は後にも先にもこの一冊です。姉妹本もあり「経営の哲学」「歴史の哲学」「変革の哲学」とあり、それぞれ含蓄のある名言が詰まっていますが、この「仕事の哲学」がもっとも基本的な社会人としての考え方を学ぶことができます。
社会人1年生が読んだとき以外に、社会に染まってきた3年生、部下や組織を率いるようになった5年生、経営を考えるべき10年生以降で読み味が変わる本なのではないでしょうか?
私のようなおっさんになると書籍がよいと思っていますが、Kindle版もあるので、社会人1年生や就職を控える大学生などにおすすめです。
Kindle版はこちら